伝染性紅斑の発生動向 現在休止中

最近、報告が散発的ですがあります。

2009年4月8日更新


伝染性紅斑とは

病因:
ヒトパルボウイルスB19型の飛沫感染です。
潜伏期間:
4-20日です。
好発年令:
幼児から学童です。
症状:
両頬の赤い大きな発疹が特徴のため、俗に「りんご病」と呼ばれて います。頬が赤くなって1~2日して腕の外側や太ももに網目状(レース状)の 赤い発疹が出現します。かゆみを伴うことがあります。
合併症:
稀に関節炎、紫斑病、脳炎、溶血性貧血等があります。また妊婦がかかると流産することがありますので注意が必要です。


伝染性紅斑

期間 富雄 学園前・
登美が丘
高の原 西ノ京 大安寺 東部 合計
1 (1/1-1/7) 0人 0人 0人 0人 0人 0人 0人
期間 富雄 学園前・
登美が丘
高の原 西ノ京 大安寺 東部 合計
黄:注意赤:流行

伝染性紅斑の推移