突発性発しんの発生動向 現在休止中

季節に関係なく報告がある乳幼児の感染症です。

2008年10月8日更新


突発性発しんとは

病因:
ヒトヘルペスウイルス6型または7型が経口、飛沫感染します。
潜伏期間:
約10日です。
好発年令:
生後4ヶ月以降1才前後に集中しています。
症状:
3~4日間の高熱の後、解熱とともに体を中心に粟粒大の赤い発疹が出ます。高熱の割に機嫌がよかったり、お乳も比較的良く飲む赤ちゃんが 多い傾向です。6型も7型も症状がよく似ているので二度かかることもあります。
合併症:
最初の熱性けいれんの誘因となることが多いです。


突発性発しん

期間 富雄 学園前・
登美が丘
高の原 西ノ京 大安寺 東部 合計
1 (1/1-1/7) 0人 0人 0人 0人 0人 0人 0人
期間 富雄 学園前・
登美が丘
高の原 西ノ京 大安寺 東部 合計

突発性発しんの推移